「富士の国やまなし 第4回Mt.富士ヒルクライムMt.富士ヒルクライム](富士スバルライン)

6月3日、大会当日。
午前3時に起床、5時前には会場入りして準備開始。
セレモニーを終え、午前7時、アスリートクラスから順次スタートして行きます。
スタート前には、MTB女子クラスでは富永美樹さんが、
ロード男子40-44クラスでは鶴見辰吾さんが紹介されてました。


富士北麓公園の駐車場から、計測開始地点となるスバルライン合流交差点までは
ゆったりとした流れ。
計測板を通貨すると同時に、ペースがぐっと上がって行きます。
さすがにこれだけの数の自転車が登板していく様は、壮観。
単独試走と違って、モチベーションもテンションも遥かに高まります。
おのずとつられてスピードもアップしてしまいます。


自分的にはペースが速めとはいえ、元々自力が乏しいので後発のクラスに抜かれます。
まあ、仕方ない。
自分より気持ち早めの選手の後について行く事で、ペース維持。
しかし、みんな速い。


4合目までくると、眼下の景色は雲の下。
天候が良い事も会って、麓までよく見渡せます。
勾配は大きくなるけど、そこを抜ければ平坦が続くスピード区間
最後にタイムを稼げるのはここしかない。
アウターで必死にクルクルしたけど、40km/hには届かず。
飛ばした勢いのままラストの坂を駆け上がってゴール・・・と思ったけど
そう簡単には行かないのが悲しいところ。


ゴールタイムは1時間44分。
試走では2時間ギリギリだったので、こんなもんだなと。
自力が足りないのは良くわかったので、また鍛え直します。


五合目はこれまた混雑が激しい。
麓以上に狭い空間だし,ガスが出て視界もはっきりしない有様。
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そんなわけで、準備ができれば下山できます。
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先導の合図で下山開始。
事前に、かなりスローペースと聞いていたけど、気が付けば前方の自転車は姿も無く
結構なスピードで降りてきてしまいました。
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麓まで戻ってくれば、ガスが嘘のように日差しも強く快晴。
参加者に振舞われたのは「吉田のうどん」。
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ごんぶとの堅いうどんは歯応え十分。
味はともかく、空きっ腹には丁度良い感じ。


初の富士ヒルクライム大会は無事終了。
このあと温泉に入って、帰宅の途につきました。