オンロード 新宿〜お台場
- 巡行経路:『新宿〜お台場 走行マップ』
- 経路識別:往路;赤、復路;青、徒歩;緑
- 出発地点:都庁
- 走行距離:約53km(レインボーブリッジ含まず)
- 走行時間:3時間35分(停車時間含まず)
- 走行速度:15km/h(平均)、38km/h(最速)
ジムVSチャリンコ・・・チャリンコの勝ち。
午後1時過ぎ、まったりと出発。
甲州街道の混みっぷりをさけ、代々木駅まで回避してから新宿通りへ。
代々木へ行くのなら、新宿通りへ出なくても神宮突っ切れば済むのだが、真直ぐ進むだけなのでそちらへ。
やがて皇居へ突き当たる。
ここから坂を下れば、霞ヶ関を抜けて一気に銀座まで突入出来る。
銀座近いじゃんと、余裕のペダリング。
が、本来の天邪鬼、桜田門に他のチャリが吸い込まれていくのを見て、ふらふらと入門。
初めて入る皇居、見ればサイクリングコースになってる。
普段なら車の往来で混雑してる通りも、今はチャリンコファミリーの独壇場。
皇居に立ち寄ったので、当然コースから外れてしまってます。
有楽町を抜ける事になり、右手に国際フォーラムを見ながらガードをくぐり京橋へ。
ここは勝手知ったる京橋・宝町、オフィス街の裏道をスイスイ抜けて、八丁堀へ。
大人しく晴海通りへ向かえばいいのに、中央大橋を渡りたい、ただそれだけの為に新川方面へ。
橋の上から隅田川を眺め、そのまま川沿いを進む事にした。
下町の町並みと高層ビルのコントラストを目に、川沿いを下る。
目前にあらわれたのは勝鬨橋。
存在感たっぷりのフォルムは橋の中の橋。
勝鬨橋まで来てしまえば、晴海はもちろん豊洲、有明は目と鼻の先。
黎明橋を渡ると、これまでなら豊洲方面へ迂回してから有明を目指すのだが、
今回は今年3月に開通したばかりの晴海大橋がお出迎え。
この橋のお陰で一直線に突っ切れます、もう突っ切っちゃいます。
橋上からの眺望はそれは見事なのだが、やはりこの天気、雲っていては遠くの景観は霞みます。
展望のスペースにはなにやらお言葉が添えられて。
確かにこの高さからの眺めなら・・・まして夜景なら・・・よっしゃ。
橋を渡りきればそこは新しい「ゆりかもめ」の駅。
国際展示場へ向かうコミケ・コスプレ集団はバスからこちらに鞍替えなのかな。
コスプレで満員のバスはある意味すごい光景だったが。
「ありあけテニスのもり駅」、プロレスノアは目と鼻の先。
めっさ交通の便が良くなってしまったディファ。
今日は開催日らしいですが、結構女性グループが目立つけど、これなら通い易いわ。
ノンストップで国際展示場まで来ると、ここからお台場へ向けて方向転換。
見えてきました、観覧車にフジテレビ、お台場の象徴が。
この辺りから人影も増え始め、アミューズメントタウンらしさが見え始めます。
カップルが何組いようとチャリに乗ってれば一人が当たり前、なんも恐れるものはなし。
逆に人ごみが面倒でチャリから降りる気が全く無くなる。
パレットタウンを通り越し、船の科学館を横目に埠頭公園でようやく一休み。
でっかい貨物船を眺めながら、暫しの休息。
折角のチャリなので、島の先端まで行く事が今日の目的の一つ。
ひたすら直線道を先っぽ目指して漕ぐ漕ぐ漕ぐ。
ようやく突き当たり、ここと思ったらどうやら違うようだ。
車は海底トンネルに沈んでいくのだが、チャリはここまでで御手上げ。
そこから見える光景もこんな感じ。
いるのは釣り人ばかり。
ここで往路(赤字)終了、これからは復路(青字)としてペダリングしていきます。
波乱の復路へ続く。