映画検定

映画ヲタク度検定開催。

映画雑誌の老舗「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社がおもしろい試みを始めた。
英語検定ならぬ映画検定だ。
同検定は1級から4級までのレベル分けがあり、4級は90年代以降の作品を中心に
基礎知識を問う映画ファン入門コース。
1級に至っては、より深いレベルを要求される映画ファン達人コース。
第1回の試験は4級から2級までで、1級は2回目以降、2級合格者のみ
受験資格があるというから本格的だ。
主催のキネマ旬報社
「映画の楽しみ方は人それぞれ。この検定が、映画ファンがさらに映画を好きになるきっかけになればと」
ノリは軽そうだが、全国規模(全国5都市)で試験場を設置したり、システムは大まじめ。
映画オタク度を公的に認定されれば、映画業界への就職が有利なのかどうかは
定かではないが、話のネタの一つにはなりそうだ。

2006年の映画検定試験日(2級から4級)は、6月25日(日)。

試験勉強用のテキストや公式問題集まであるやね。